グアム基地の中央アンテナ修復完了、NASA が復旧を祝う

超大型台風マワーの被害から復旧したNASA グアム・リモート・ステーション(GRS)の中央アンテナが、2026年9月10日にリボンカッティング式典で正式に復帰を迎えた。式典にはNASA職員のほか、グアム知事室、軍関係者、家族ら多くの関係者が参加し、同施設の運用再開を祝った。

強化された基地が相次ぐ大型台風に耐える

グアム・リモート・ステーションは、国際宇宙ステーション(ISS)との継続的な通信を担うトラッキング・アンド・データ・リレー・衛星(TDRS)星座の重要な拠点である。2023年にグアムを襲ったマワーによって施設は大きな被害を受けたが、修復工事を経て施設の強化が行われた。その成果は顕著である。修復後の2026年現在、強化されたステーションはマワーよりも強力な超大型台風2つに対して最小限の損傷で耐え抜いている。

式典で関係者の貢献を表彰

リボンカッティング式典では、グアム・リモート・ステーション施設長のクリストファー・コップルら関係者が表彰を受けた。SCaN(通信・航法技術センター)の副マネージャー・ジェナ・ガレーヒーがコップル施設長に認定書を授与するなど、復旧を主導した人物たちの功績が認められた。グアム・リモート・ステーションは太平洋上のISSと地球を結ぶ通信経路として、宇宙探査活動の根幹を支える施設として機能し続けることになる。

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出典: NASA Breaking News