SpaceXのFalcon 9、延期経て29基のStarlink衛星を軌道投入

SpaceXは8月21日金曜日、フロリダ州ケープ・カナベラル宇宙軍基地から29基のStarlink衛星を搭載したFalcon 9ロケットの打ち上げに成功した。前日の8月20日には未公開の理由による直前キャンセルが実施されていた。

天候に左右された打ち上げ窓

ケープ・カナベラル宇宙軍基地のスペース・ローンチ・コンプレックス40からの打ち上げは、現地時間午前11時14分(協定世界時14時14分)に決行された。45番気象中隊の天気予報では、打ち上げ窓の開始時点で好適な気象条件の確率が85パーセントと見込まれていた。しかし窓の経過とともに確率は45パーセントまで低下する見通しだった。

30度目の飛行を果たしたロケット

今回の「Starlink 10-39」ミッションに使用されたのは、第1段ブースター「B1078」である。このブースターは30度目の飛行となり、この到達回数を記録した6番目のブースターとなった。打ち上げからおよそ8.5分後、B1078はサウスカロライナ州沖の大西洋に位置する無人船「A Shortfall of Gravitas」への着陸に成功した。この船での着陸は164回目であり、SpaceXによるFalconブースター着陸の総数は652回に達した。

今回の打ち上げにより、同社の低軌道メガコンステレーション網にさらに29基のブロードバンド衛星が追加される。

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出典: Spaceflight Now