SpaceXが2026年の75番目のStarlink打ち上げを実施、軌道上衛星が2000基を突破
SpaceXは8月20日木曜日の午前遅くに、フロリダ州からファルコン9ロケット(Falcon 9)でStarlink衛星の75番目のバッチを打ち上げる予定だ。Starlink 10-39ミッションとして実施される今回の打ち上げにより、29基の広帯域インターネット衛星が同社の低軌道大規模衛星群(megaconstellation)に追加される。
2000基目の衛星が軌道に
特に注目されるのは、このミッションに搭載される衛星が2026年に打ち上げられたStarlink衛星として2000基目となることだ。SpaceXは昨年来、Starlink衛星の打ち上げペースを加速させており、1年間に75回の打ち上げを実施する驚異的なペースを維持している。
打ち上げ予定と気象条件
打ち上げはケープカナベラル宇宙軍基地(Cape Canaveral Space Force Station)の第40発射施設(Space Launch Complex 40、SLC-40)から日本時間の午後22時38分(米国東部夏時間11時38分)に予定されている。Spaceflight Nowはリフトオフの約1時間前から中継を開始する予定だ。
第45気象中隊(45th Weather Squadron)は、打ち上げウインドウの開始時点で好適な気象条件となる確率を80パーセントと予測している。ただしウインドウが進むにつれて確率は40パーセントまで低下する見込みだ。気象担当官によれば、ウインドウの初期段階における主な懸念は、海風前線に沿って局地的に発達するスコール・嵐に関連する気象制約違反だとされている。ただし当該期間中のシャワーや嵐の発生は孤立したものと想定されており、今回の予報更新ではウインドウ開始時点での気象制約違反の確率は低めに維持されている。打ち上げウインドウの後半になると、モデル予測は西海岸の海風前線に沿ってフロリダ東部を横断する降雨と嵐の追跡でよく一致している。
出典: Spaceflight Now
