SpaceXが米宇宙軍の極秘衛星ミッションを打ち上げ、再利用ロケットが660回目の着陸を達成
SpaceXは9月10日、米宇宙軍向けの極秘ペイロードを搭載したファルコン9ロケットを打ち上げた。ミッション「USSF-153」は低軌道(LEO)に未公開数の衛星を配置するもので、木曜朝の打ち上げが予定されていた。ミッションの性質上、SpaceXは第1段ブースターの着陸時刻(飛行開始から約8分30秒後)以外の詳細なタイムラインを公表しなかった。
ヴァンデンバーグ宇宙軍基地のスペース・ローンチ・コンプレックス4イーストからの打ち上げは、太平洋夏時間8時42分(東部夏時間午前11時42分/協定世界時15時42分)に実施された。
27回目の飛行で通算660番目の着陸を達成
今回使用されたファルコン9第1段ブースターのシリアル番号はB1081。このブースターにとって27回目のミッションとなり、これまでNASAの4つのミッション、国家偵察局(NRO)と欧州宇宙機関(ESA)の各2ミッション、相乗り顧客向けの複数ミッション、スターリンク衛星16バッチを打ち上げてきた経歴を持つ。
B1081は打ち上げ後、SpaceXの無人海上回収船「Of Course I Still Love You」上に着陸。この着陸は同船での224回目、ファルコン・ブースター全体での660回目に相当する。
年間5番目の国防関連ミッション
USSF-153は2026年におけるSpaceXの国家安全保障関連ペイロード支援ミッションとしては5番目となる。これ以前には1月16日のNROL-105と5月11日のミッションが実施されていた。
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出典: Spaceflight Now
