SpaceXが土壇場でのキャンセルから金曜日の打ち上げを再挑戦へ
SpaceXのStarlink衛星打ち上げが8月20日に土壇場でキャンセルされたが、同社は翌21日に再度の打ち上げに向けて準備を進めている。米国時間20日午前11時58分(協定世界時15時58分)の発表によると、前日のカウントダウンは残り30秒の段階で中止されたという。SpaceXは中止理由を明かさないまま放送を終了し、金曜日への延期を決定した。
29基の衛星を搭載したStarlink 10-39ミッション
再び打ち上げを予定するのはStarlink 10-39ミッションで、低軌道の衛星群に新たに29基のブロードバンド通信衛星を追加する予定だ。このミッションは2026年の通算75番目のStarlink打ち上げにあたる。ケープカナベラル空軍基地のSpace Launch Complex 40(SLC-40)から、米国東部時間21日午前11時14分(協定世界時15時14分)のリフト・オフが予定されている。
Spaceflight Nowは打ち上げ予定時刻の約1時間前から生中継を行うとしている。米国の第45気象中隊は打ち上げウィンドウの初期段階で85パーセントの好天確率を見込んでいるが、ウィンドウが進むにつれて45パーセントまで低下すると予報している。
再利用ロケット第1段の30回目の飛行
Falcon 9ロケットの第1段ブースター(B1078)が今回のミッションに使用される。このブースターにとって30回目の飛行となり、この飛行回数に到達した6機目のブースターになる。リフト・オフからほぼ8分30秒後、B1078は大西洋上に配置されたドローンシップ「A Shortfall of Gravitas」への着陸を予定している。
出典: Spaceflight Now
