ファルコン9、カリフォルニア西岸から27基のスターリンク衛星を打ち上げ
ファルコン9ロケットの再利用ブースター「B1082」が、26回目の飛行に向けて10月27日未明にカリフォルニア州のヴァンデンバーグ宇宙軍基地から打ち上げられた。現地時間午前12時25分(東部時間3時25分、UTC0825分)のリフトオフで、スターリンク15-16ミッションとして27基の衛星を軌道投入する。
半年以上の実績を積み重ねたB1082
B1082は2024年1月の運用開始以来、今回の打ち上げまでに複数の重要ミッションを担当してきた。USSF-62、OneWeb Launch 20、NROL-145、Transporter-18といった軍事・商業・政府ミッションに加え、スターリンク衛星の打ち上げを21回実施している。Space Launch Complex 4E(SLC-4E)から打ち上げるのは、カリフォルニア中部の海岸線から南東方向に向かう軌道となる。目標軌道は赤道に対して70度の傾斜角を持つ。
太平洋での着陸で再利用サイクルを継続
ブースターは打ち上げ後、メキシコのバハカリフォルニア沖の太平洋上に浮かぶ無人船「Of Course I Still Love You」に着陸した。同時に、飛行開始から約1時間後に短時間の円軌道化バーン(Circularization Burn)を実施した後、ファルコン9の第2段ロケットから27基のスターリンク衛星が放出される予定となっている。
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出典: Spaceflight Now
