火星の衛星探査へ、NASAが10月15日にブリーフィング開催
火星の二つの衛星フォボスとダイモスを調査する日本の探査機が間もなく打ち上げられる。NASAは2026年10月15日午後4時(東部夏時間)に記者向けの電話説明会を開き、日本宇宙航空研究開発機構(JAXA)の火星衛星探査ミッション(MMX)への同機関の貢献について説明する方針を明らかにした。
打ち上げ直前の説明会
MMX探査機は10月19日(米国東部夏時間)、つまり日本時間の10月20日にJAXAの種子島宇宙センターから打ち上げられる予定である。NASAのこの説明会では、ミッション全体の概要とNASAの貢献内容を紹介する。登壇予定者はNASA本部惑星科学部門のリンゼイ・ヘイズ副部長、同部門のトム・スタットラー・プログラムエグゼキューティブ兼科学者、ジョンズ・ホプキンス応用物理学研究所のデイビッド・ローレンス主任研究者(MEGANE機器の責任者)、ブルー・オリジン傘下のハニービー・ロボティクスの副社長クリス・ザクニーである。
MEGANE(Mars-moon Exploration with Gamma-rays and Neutrons)は、NASAが本ミッションに提供する機器と位置づけられている。
火星到着と調査計画
MMX探査機は2027年8月に火星に到着し、火星の二つの衛星であるフォボスとダイモスの調査を開始する予定である。フォボスの詳細調査後、探査機は同衛星からのサンプル採取を行うとされている。
なお、この説明会への電話参加を希望する記者は、説明会開始の2時間前までにNASAのモリー・ワッサーに対して参加申し込みを行う必要がある。
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