NASAとボーイング、スターライナーの本格運用へ向けた会見を開催
ボーイングが開発した有人宇宙船スターライナーについて、NASAとボーイングの経営陣が9月28日に共同で記者会見を開き、開発の進捗状況と国際宇宙ステーション(ISS)への定期的な乗員輸送計画について説明する。同会見は米国東部時間の午後3時より開催される予定だ。
スターライナーは先に、宇宙飛行士のバッチ・ウィルモア(Butch Wilmore)とスニ・ウィリアムス(Suni Williams)を乗せたクルー・フライト・テスト(Crew Flight Test)ミッションの打ち上げに成功している。両飛行士はISSのハーモニーモジュール前方ポート(Harmony module's forward port)にドッキングしたスターライナーに搭乗して、国際宇宙ステーションに向かった。
会見の主要メンバーと参加方法
NASAの記者会見にはジャレッド・アイザックマン(Jared Isaacman)NASA長官、ダナ・ワイゲル(Dana Weigel)NASA低軌道プログラムマネージャー、ウッディ・ホーバーグ(Woody Hoburg)NASA飛行士、ジョン・マルホーランド(John Mulholland)ボーイング商業乗員プログラム副社長兼プログラムマネージャーらが参加する。
クルー・13ミッション(Crew-13)の認可を取得済みのメディアは、フロリダ州にあるNASAケネディ宇宙センターでの現場参加が可能だ。質問を予定しているメディア関係者は、会見開始の1時間前までにケネディ宇宙センターのニュースルーム(ksc-newsroom@mail.nasa.gov)にメールを送付し、ダイヤルイン番号をリクエストする必要がある。
スターライナーの定期運用に向けた次段階
スターライナーはNASAの低軌道プログラム(Low Earth Orbit Program)の重要な柱として、商業宇宙輸送の実現に貢献する機体と位置付けられている。今回の会見では、クルー・フライト・テストの成果を踏まえたうえで、ISSへの定期的な乗員往来を実現するための今後の計画が示されるとみられる。
