SpaceXのFalcon 9、米宇宙軍の秘密衛星コンステレーション配置へ カリフォルニアから打ち上げ

SpaceXは9月25日、米国防省傘下の米宇宙軍向けの秘密衛星打ち上げミッションをカリフォルニア州のヴァンデンバーグ宇宙軍基地から実施する。USSF-385ミッションとしてFalcon 9ロケットで午前7時(太平洋夏時間)の打ち上げが予定されており、ロケットは射点のSpace Launch Complex 4-Eastから南方向へ進出する軌道をとる。

Starshield衛星群の段階的配置

本ミッションは、政府向けに改良されたStarlink衛星から派生したStarshieldベースの衛星コンステレーション展開シリーズの第3段階と考えられている。同じコンステレーションの初期衛星群は既に配置済みで、8月15日のUSSF-366ミッション、9月10日のUSSF-153ミッション共にヴァンデンバーグから打ち上げられた。米宇宙軍は各ミッションの詳細を明かしていないが、それぞれの打ち上げ後に軌道上に23基の衛星があることが確認されている。また別の秘密ミッションUSSF-259は9月17日に異なる軌道へ向かい、17基の衛星を搭載していたと見られている。

再利用ロケットと月内最終打ち上げ

使用される第1段ロケットはB1100で、これが10回目の飛行となる。打ち上げから約8分30秒後、ドローン船「Of Course I Still Love You」への着陸が予定されている。本打ち上げはヴァンデンバーグからの9月内最後のFalcon 9となり、月内6回目の打ち上げにあたる。SpaceXはケープカナベラルでのStarship運用にシフトを進めており、ヴァンデンバーグが主要な打ち上げ拠点としての重要性を高めている。

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出典: Spaceflight Now