月を眺める夜、NASAが全米で一斉イベント アルテミスII後の秋分の日

4月にNASAのアルテミスII(Artemis II)ミッションで、4人の宇宙飛行士が50年以上ぶりに月を周回した。その歴史的な飛行から数カ月、今度は地上から月を見上げようというイベントが9月19日(土)に開催される。NASAは全米各地でインターナショナル・オブザーブ・ザ・ムーン・ナイト(International Observe the Moon Night)の式典を企画しており、メリーランド州グリーンベルトのNASAゴダード宇宙飛行センター(NASA Goddard Space Flight Center)ビジターセンターでも開催予定だ。

2010年から続く世界規模の月観察運動

インターナショナル・オブザーブ・ザ・ムーン・ナイトは、月について学び地球最近傍の天体との結びつきを探る年1回の世界的なイベントである。2010年のプログラム開始以来、世界中の参加者が月の観察、体験型のワークショップ、芸術作品制作、音楽演奏など多様な形式で参加している。

ゴダード宇宙飛行センターでのプログラム内容

NASAゴダード宇宙飛行センターの今年の式典では、月探査の歴史的なアルテミスIIミッションに焦点を当てる。来場者は舞台裏を見学し、月周回ミッションの成功に何が必要だったかを学べるほか、ゴダード宇宙飛行センターの科学者・技術者が月や太陽系、さらに宇宙全体の理解をいかに深めているかを知ることができる。

イベントは東部夏時間(EDT)の午後6時から午後9時まで開催される。会場では参加者が双方向的なワークショップに参加したり、芸術作品やクラフトを制作したり、フォトキオスクでセルフィーを撮影する機会がある。天候が許せば、敷地外にはテレスコープ(望遠鏡)も設置される予定だ。

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出典: NASA Breaking News