SpaceXが再突入カプセル「Starfall」を搭載、31個の顧客ペイロードを軌道に投入
SpaceXは10月20日午前7時04分EDT(協定世界時11時04分)に、ケープカナベラル宇宙軍基地のスペース・ローンチ・コンプレックス40からFalcon 9ロケットを打ち上げた。Bandwagon-5という民間相乗り打ち上げミッションで、無人再突入カプセル「Starfall」を含む32個のペイロードを搭載していた。
天候による1日の延期を経て打ち上げ実施
打ち上げは当初10月19日に予定されていたが、SpaceXはブースター回収予定地域の悪天候を理由に中止した。10月20日の打ち上げ窓では、第45気象中隊が90パーセントの確率で許容できる天候となると予報した。南フロリダ沿岸の寒冷前線が「わずかに南に移動する」とみられ、これにより10月19日の窓での予報よりも地上の高風が低下することが期待された。一方、第1段ブースターの回収地点での天候が許容範囲に収まらないリスクは中程度と評価されたが、これは前日の予報から改善していた。
顧客ペイロード全31個の展開に成功
Falcon 9は打ち上げ後、南東方向の軌道に向かった。10月20日午前8時45分EDT(協定世界時12時45分)までに、SpaceXはすべての顧客ペイロードを展開した。Bandwagon-5ミッションで搭載された顧客ペイロードは31個であり、これらが無事に軌道上に配置された。
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出典: Spaceflight Now
