太陽に照らされたファルコン9、ISS向け35番目の補給ミッション打ち上げ
夜明けの空を引き裂くように、SpaceXのファルコン9ロケットが10月13日朝、ケープカナベラル宇宙軍基地のパッド40から垂直に立ち上がった。米東部夏時間午前6時33分(協定世界時1033分)の打ち上げは、国際宇宙ステーション(ISS)への35番目の商業補給ミッション「CRS-35」の幕開けだ。
朝日に照らされたロケットの第1段と上段の噴煙が交差する光景は、打ち上げ現場で目撃されたが、この映像に映るのは綿密に計画された宇宙輸送の一コマである。機体番号B1096の第1段ブースターは、打ち上げから7分半未満で8度目の宇宙往復飛行を完了。パッド40に隣接するランディングゾーン40に着陸した際、音速を超える衝撃波が宇宙基地全域に響き渡った。
6300ポンドを積んだドラゴン補給船の軌道投入
ブースターの着陸から2分後、機体番号C211のカーゴドラゴン宇宙船がファルコン9上段から分離。ドラゴンは2日間をかけてISSへ向かう。搭載される補給物資は6300ポンド以上の科学実験機器と生活用品だ。木曜日朝、ハーモニーモジュールの船外向けポートにドッキングする予定である。
ドラゴン船の非加圧貨物室に収納されているのが、ロール・アウト・ソーラー・アレイ(ROSA)2基だ。これはRedwire Spaceが製造した太陽電池パネルで、4番目かつ最後のペアとなる。各ROSAは20kW超の電力を10年以上供給する能力を持ち、ISSの発電能力を増強するために設計されている。NASAはこれらのインストール準備を進めてきた。
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出典: Spaceflight Now
