ジブチが月探査協力枠組みに参加―アルテミス協約の72番目の署名国に

アフリカ大陸から8番目の国として、ジブチがアルテミス協約に署名した。2026年9月14日、ワシントンのNASA本部マリー・W・ジャクソン・ビルディングで行われた調印式により、ジブチは同協約の72番目の署名国となった。

月火星探査の国際的枠組みに新規参加

アルテミス協約は月、火星、そしてその先への探査において、各国間の透明性と安全性、調整を強化することを目的とした実践的原則の第一号である。調印式を主催したNASA副長官マット・アンダーソンは、ジブチの参加のタイミングについて言及した。「ジブチは重要な時期にこの同志的国家群の連合に参加します」とアンダーソンは述べた。

同副長官によれば、トランプ大統領はNASAに対して米国人を月面への帰還、継続的な存在の確立、そして火星への人類探査の基盤整備を指示している。NASAが主導するこの計画は、参加国が ハードウェア、科学的ペイロード、技術実証、キューブサットおよびその他の能力を将来のミッションに提供する機会を創出するという。

米国とジブチの宇宙分野での協力進展

ジブチ駐米大使モハメド・シアド・ドゥアレが調印式でジブチを代表して署名した。米国務省アフリカ地域担当次官フランク・ガルシアも本式典に参加した。ジブチの国家宇宙計画の詳細は本文抜粋では明記されていないが、同国がアルテミス協約の枠組みのもとで宇宙探査に関わる国家戦略を展開する意思を示す重要な一歩となった。

関連動画

出典: NASA Breaking News