SpaceXが27基のスターリンク衛星を打ち上げ、ファルコン9は655回目の着陸を目指す

スペースXは8月27日未明、ヴァンデンバーグ宇宙軍基地からファルコン9ロケットで27基のスターリンク衛星を打ち上げる。スターリンク15-22ミッションと名付けられた今回の打ち上げにより、低軌道メガコンステレーション(大規模衛星群)への衛星追加が続く。同社は2026年を通じて既に2,000基以上のスターリンク衛星を軌道投入しており、インターネット通信網の構築を加速させている。

打ち上げはスペース・ローンチ・コンプレックス4イーストから現地時間8月27日午前2時34分(PDT)、東部時間午前5時34分(EDT)、協定世界時9時34分に予定されている。ロケットは発射台を離れた後、南東方向の軌道を描く。

24回の飛行実績を持つ第1段ロケット

今回の打ち上げに使用されるファルコン9の第1段ロケットは、機体番号B1082だ。これは同機体の24回目の飛行となる。過去にはNROL-145、USSF-62、ワンウェブ・ローンチ20の各ミッションのほか、20回のスターリンク衛星打ち上げ任務に投入されている。

打ち上げから約8分30秒後、B1082はパシフィック・オーシャンに配置されているドローンシップ「Of Course I Still Love You」への着陸を目指す。もし成功すれば、この船上での着陸は221回目、ファルコン第1段ロケット全体の着陸は655回目となる。

フロリダからの最後のスターリンク打ち上げの可能性

この打ち上げは、スペースXがケープ・カナベラル宇宙軍基地からスターリンク10-49ミッションを実施した翌日に行われる。前回の飛行後、スペースXのローンチ担当副社長キコ・ドンチェフはフロリダからのファルコン9によるスターリンク打ち上げが最後の予定であると述べている。

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出典: Spaceflight Now