NASAパーサヴィアランス・ローバーチームがギネス世界記録を達成
火星での走行距離記録を樹立したNASAのパーサヴィアランス・ローバーチームが、ギネス世界記録公式認定書を手にした。ジェット推進研究所(JPL)の火星ヤードに集結したチームメンバーが、同研究所内で撮影された写真に収まっている。
火星での記録達成を支えた二つのチーム
パーサヴィアランス・ローバーの運用を担うのはNASAのジェット推進研究所で、同研究所はカリフォルニア工科大学(Caltech)によって管理されている。このミッションはNASAの科学ミッション局(Science Mission Directorate)の傘下にあり、火星探査計画(NASA's Mars Exploration Program)の一部として進められている。
火星での活動計画を立案する際、重要な役割を担っているのがOPTIMISM(Operational Perseverance Twin for Integration of Mechanisms and Instruments Sent to Mars)である。このシステムは実物大のエンジニアリングモデルで、ローバーの走行ルートと火星上での科学活動を計画するために使用される。地球上でOPTIMISMを用いた検証を経ることで、火星にいるパーサヴィアランス・ローバーの安全で効率的な運用が実現されている。
パーサヴィアランス・ローバーは2020年火星探査ミッション(Mars 2020)の中核をなす探査機であり、火星表面での継続的な活動を通じ、今回のギネス世界記録達成につながった。
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