SpaceXが史上初の軌道飛行に向け、スターシップとスーパーヘビーを発射台に結合
テキサス州南部のスターベース発射台で、SpaceXはスターシップとスーパーヘビーロケットの結合を完了した。飛行14号(Flight 14)ミッションの実施に向けた準備が急速に進んでいる。
火曜日の夜間、飛行予定日時から数日前のこと。スターシップの上段機体S41(Ship 41)は発射台より西へ約3マイル離れた製造拠点から、米国中部夏時間で午後7時45分ごろの移動を開始した。高さ52メートルのこの機体は、約5.5時間後に発射塔のチョップスティック(つかみ腕)によって慎重に持ち上げられ、スーパーヘビーブースターB21の上に設置された。これにより、全長124メートルのロケットが完成した。
FAA認可待ちで、打ち上げは9月28日の可能性
組み立て完了後、SpaceXは完全な機体への給油試験(ウェット・ドレス・リハーサル、WDR)を実施する可能性がある。ただし水曜朝の時点で、スターベース市からは海岸アクセスや道路閉鎖の公式発表がなされていない。
打ち上げ実現のためにはFAA(連邦航空局)からの規制承認が必須だ。FAA は火曜日午後、スターベース上空1万フィートまでを対象とした一時的飛行禁止区域(TFR)を設定。この制限は9月23日から10月7日まで継続される。
FAA の承認が得られれば、SpaceXは米国中部夏時間9月28日午前7時15分(協定世界時12時15分)の打ち上げを実施でき、約10時間に及ぶミッションとなる見通しだ。
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出典: Spaceflight Now
