NASA、カリフォルニアで月面着陸シミュレーション体験を公開
NASA エイムス研究センター(カリフォルニア州シリコンバレー)が、月面着陸シミュレーション施設をメディアに公開する。10月29日と30日の両日、取材関係者を招いての見学会が開催される予定だ。
動き型シミュレータで宇宙飛行士を訓練
NASAが準備を進めているのは、宇宙飛行士と技術支援チームに対し、民間の月面着陸システムを操縦する前の体験機会を提供するためのシミュレーション環境である。施設内には機関内部の装置とパートナー企業による動き型シミュレータ(motion-based simulator)が組み合わされている。ジョンソン宇宙センター(テキサス州ヒューストン)が開発したこのシミュレーションは、最近改装されたシミュレータフライトデッキに統合されたという。
見学ツアーに参加するメディアは、垂直動き型シミュレータ(Vertical Motion Simulator)の試乗体験が可能で、主要な技術者への取材機会も設けられている。
2028年の月面着陸へ向けた準備加速
アルテミス(Artemis)計画の下、NASAは2028年の次なる月面着陸を目指している。これに先立つシミュレーション訓練は、実際の月面操作に向けた重要なステップとなる。
参加を希望するメディアは、10月27日(火)午後5時(太平洋時間)までにNASAエイムス研究センターのニュースルーム(arc-newsroom@mail.nasa.gov)にRSVPの返信が必要となる。参加枠に限りがあるため、事前登録が必須だ。RSVPの際には10月29日または30日のいずれを希望するかを明記する必要がある。
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