SpaceXが米軍の衛星打ち上げに再挑戦、前回は58秒前に自動中止

SpaceXは10月5日の打ち上げ失敗から5日後の10月12日未明、ファルコン9ロケットで米軍宇宙開発庁(SDA)向けのデータ衛星群を打ち上げる予定だ。カリフォルニア州ヴァンデンバーグ宇宙軍基地からの打ち上げは太平洋標準時(PDT)午前12時39分(東部標準時午前3時39分、協定世界時午前7時39分)に設定されている。

ロケットはスペースランチコンプレックス4E(SLC-4E)から南西方向に進むコース取る。ここはスペックスの米西海岸唯一のロケット発射施設である。

前回打ち上げの中止と遅延の経緯

10月5日の打ち上げ試行は、カウントダウン残り58秒の段階で自動中止となった。ロケットの搭載コンピュータがカウントダウン制御を担当した直後のタイミングで、この中止信号が発生した。SpaceXは中止の原因を公開していないが、ソーシャルメディアへの投稿で「機体とペイロードは良好な状態にあり、10月6日以降の打ち上げに向けてチーム全体がリセット態勢に入った」と述べていた。

その後、打ち上げ台で機体が水平位置に下げられた。通常、この処置はハードウェア上の問題を調査する際に行われる手順だ。その後、打ち上げは1日単位で何度も延期されることになった。10月11日にヴァンデンバーグで実施されたミサイル試験(ウェスタンテストレンジを使用)が、土曜日への最終的な打ち上げ変更につながったとみられる。

ミッションの概要

今回のミッションは「Tranche 1 Transport Layer A(T1TL-A)」と呼称されており、この衛星配置任務の第4次となる。本文抜粋は途中で切れているため、具体的なペイロード数や衛星の詳細については記述されていない。

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出典: Spaceflight Now