NASA ORBIT Challenge 2027―大学生が宇宙開発の実課題に挑む
米国航空宇宙局(NASA)が、大学および短大の学生を対象にした「ORBIT(Opportunities in Research, Business, Innovation, and Technology for the Workforce)チャレンジ」を実施する。本プログラムは学生たちがNASAの実際の知的財産およびミッション課題に携わる機会を提供するもので、9月14日に募集を開始し、11月16日に登録を締め切る。
地球課題か宇宙探査か―選べるふたつの挑戦
参加者は自らの目標に応じて進路を選択できる。ひとつは「ORBIT Earth」で、NASAが保有する特許技術の商用応用を開発し、地球上の諸問題を解決するアプローチである。もうひとつは「ORBIT Space」で、宇宙探査の次世代技術を設計する道である。最も意欲的なチームには、両方の課題に取り組む「Integration Bonus」の選択肢も用意されている。
賞金50万ドルとキャリア支援
優秀なチームには最大50万ドルの賞金が授与される。受賞者はNASA専門家からのメンタリングを受け、実際の会場でプレゼンテーションする機会が与えられる。ファイナリストには、STEM分野と起業家育成に特化した独占的な加速度プログラムへのアクセスが提供され、キャリア形成の支援を受けられる。詳細な情報は専用ウェブサイト(nasaorbit.org)で確認できる。
関連動画