キュリオシティ、火星到着から14年目の節目を迎える

火星探査ロボット「キュリオシティ」が8月7日(地球時間)、火星への着陸から14年目の記念日を迎えた。火星科学研究所(Mars Science Laboratory)ミッションの運用チームは、この大きな節目を祝った。キュリオシティは2011年11月26日15時02分UTに打ち上げられ、それから約14年間、火星表面での探査活動を続けている。

14年間の旅路を振り返る

イギリスのオープン大学惑星鉱物学教授のスザンヌ・P・シュヴェンツァー博士は、このミッションへの向き合い方を著した。着陸段階に向けた準備の様子を「Eyes on the Solar System」という名のNASAのインタラクティブツールで見守っていた当時のことを「火星に安全に着陸した」という報告を受けるまで、緊張で記憶があいまいだったと回想している。毎年この着陸記念日を迎えるたびに、当時の感動を新たにしているという。同じツールのメニューから火星科学研究所ロボットを検索することで、当時の様子を改めて辿ることができる。

現在の探査活動

火星時間の第4976日(Sol 4976)にあたる今週、キュリオシティは前部ハザード回避カメラ(Front Hazcam)を用いて、搭載機器「APXS」が「Tunas Khasa」という名の観察対象を測定する様子を撮影した。撮影はUTC時刻03時01分56秒に行われた。こうした日々の探査活動が、火星科学研究所ミッションの継続を支えている。

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出典: NASA Breaking News